変身・・・竹鶴
今日は13日(木)に開けた
「小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米生原酒」のチェックをしました!
50ml程湯飲みに直接注いで、まず香りを嗅ぎます。
口開けの時には強烈なアタックがあったのですが、
かなり控えめになりました。
ひや(常温)のまま少しだけ口に含みますと、荒さが取れてかなり
柔らかく
なっています。若干硬さはあるのですが、十分ひやで呑んで美味しくなってます。
本当に
劇的な変化です。
「開運 純米吟醸 無濾過生原酒」と比べると、
変化の
スピードが明らかに早い。不思議です。
燗にすると、さらに旨くなりそうでしたが蒸し暑かったのでそのままひやで呑みました。
次は一週間後に再チェックをする予定です。
追記:「竹鶴」のチェックの前に晩酌で3月1日に開けた
「秋鹿 山田錦80 純米火入れ」
を2週間ぶりに
ひやで呑みました。上立香は変わらずほんのりと香り、変化は感じ
なかったのですが、含んだ時の香りが
少し老ね香が混じったような気がしました。
味は
酸が強くなっている印象ですが、多分香りのせいでしょう舌に拡げると
丸く、
甘みも感じられます。喉に落とすとすっと
キレていきます。
今日はフライドチキンと高菜炒め、ひじきの煮物で呑んだのですが、口の中の油が
すっとキレてさっぱりします。相乗効果でより美味しく感じました。
残り1合半、次回が「秋鹿」の最終報告になると思います。
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