夏場の酒について
もし、このブログを定期的に覗いてくださっている方がいらっしゃいましたら、
お久しぶりです。ご無沙汰してました。8月は十数年ぶりの忙しさで
更新もままなりませんでした。
心のオアシス「
オレンジブーム」にも殆ど行けずに、ヘロヘロになりながら
自宅でちょこっと晩酌をして寝る、という日々でした。
書きたいことは山ほどあるのですが、今日はかる~くいってみます。
話題は
日本のビールについて・・・
近年、エビスビール、サントリー・ザ・プレミアム・モルツのヒットで濃醇な味わいの
麦芽100%ビールが数多く出回るようになりました。
そして、キリンの一番搾りもが麦芽100%に変わってしまいました。
私も
プレミアム・モルツや
キリンのハートランドは好きなビールで、晩酌用によく
中瓶を一本買って帰り、食事の前にまずグラスに一杯ゴクゴク・・・プハーと喉を
潤して後は食中酒として、あるいは日本酒のチェイサーにといただいております。
しかしながら、夏場の灼熱地獄の昼間や異常な湿気のある日などは、やはり
キンキンに冷えたオリオンビールに手が伸びてしまいます。
あの
ライトな喉越し感がぴったりなんですよね。
(皆さんのご意見はいかがでしょうか?)
冷房の効いた室内では濃醇な味のビールでOKなのですが、気だるい暑さには
向いてない気がします。日本酒も同じ印象です。
夏場のスタート酒は
発泡清酒や
酸度の低い軽い口当たりの酒が欲しくなります。
私は夏でも燗酒を呑みますが(もちろんエアコン有りの室内)、酸度が高い酒
「秋鹿」や「竹鶴」は涼しい季節ほど旨くは感じません。
と、書いていて急に最近呑んでいない「
御湖鶴」や「
醸し人九平次」の燗酒が
呑みたくなってきました。
ビールの話のつもりでしたが、話題がそれてしまいました
では、また次回から常温熟成の報告を再開します。
関連記事