竹鶴・燗冷ましオン・ザ・ロック
昨晩は久しぶりに
酔っ払い大魔王Tちゃんが来訪。
ご近所の
Kさんと「
ひとしずく」で呑んだのだそうですが、呑み足りなかったらしく
「
浜太郎さん、かにみその缶詰をKさんのところから持ってきました」
と、酒を呑ませろアピール。
そこで、昨年9月に開けて放置していた「
21BY小笹屋竹鶴 宿根雄町 純米生原酒」
を
とびきり燗(58℃)にして後冷まして、
オン・ザ・ロックにて供しました。
肴はかにみそだけでは寂しいので、サバ缶をガーリックオイルで温めて、セージをまぶして
偽イタリアンにしました。
竹鶴の原酒は度数が
19度もあるので、オン・ザ・ロックにしても味がぼやけません。
さっぱりした酒が好きなTちゃんも「
うまいっす!」と喜んで呑んでくれました。
私は燗冷ましをそのまま呑みましたが、あと1ヵ月くらいで完璧な熟成具合かなといった
感じでした。昨年5月に開けたやつは過熟で老ね香が強くなってしまったので、
ここからは慎重にチェックするつもりです。(I沢さんもう少し待っていてください)
十ヶ月も常温熟成してまだもう一息と思わせる「
竹鶴原酒」は本当に
骨太な酒だ
と思います。
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