汁で酒を呑む
本日は夫婦共に多忙であったため、夕食は
簡単手抜き鍋でした。
調理法は、本当に簡単で・・・
鍋に
水・酒を適当に(2L:100mlくらい)注ぎ、
出し昆布を敷いて中火で加熱。
5・6分後、
油揚げ(油抜きしたもの)は細切り、
水菜は3等分にして鍋に投入。
お好みで豚肉(バラでもロースでもこま切れでも)や白菜も。
軽く沸騰したら、昆布を取り出し、蓋をして弱火で2・3分。以上です。
ポン酢や出し醤油等でいただきます。
夏はビールに良く合うさっぱり鍋ですが、本日は
「秋鹿」をひや(常温)で合わせました。
2日前よりも、
角が取れて柔らかくなりさらに旨くなっていました。
今日は漬物と簡単鍋しか用意しなかったので、すぐに酒肴が無くなり
取り鉢に残った
ポン酢+鍋の出汁を肴にチビチビ呑みました。
数年前に
蕎麦屋酒を覚えてから
甘汁(温かい蕎麦の汁)で酒を呑むようになりまして、
以来、
辛汁(もり蕎麦のつゆ)だろうと
煮汁だろうと、果ては
味噌汁だろうと
出汁が効いてしょっぱい液体であればなんでも酒肴に出来るまで
成長しました。
妻は
「ビンボ臭いから、イヤ~」と白い目で見ます。
しかし!日本酒の良さは食事をより美味しくするところにあるのです。
おかずは勿論、ご飯を一口モグモグ・・・酒を一口、お米がいっそう美味しくなります。
味噌汁をゴクリ・・・酒を一口、また味噌汁が欲しくなります。
是非、お試しください。(まずは蕎麦つゆあたりから)
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