炭火の香福!
久々の更新です・・・
宜野湾市宇地泊にオープンした「
東京やきとり酒場」さん、限定串や酒肴が充実し日本酒の数も増えてきました。限定串で迷った時は「
大将のおすすめ3本」をよく利用しています。また、
〆の一品シリーズ(数ヶ月で代わります)も親子丼、鶏南蛮そばと鶏を利用したご飯物や麺類で価格も抑え目で大満足の品です。日本酒は「酒一筋」「米鶴」がタイプですね。店では冷酒で提供されていますが、燗酒にしても美味しい感じです。
さて、今日のタイトル
「香福」の話に移ります。
最近は限定串でよく「
皮つきもも肉」がラインナップされていて、よく注文するのですが、「み」がタレで出されるのに対してこれはいつも
塩焼きで出されます。串をつまんで口元に近づけると
肉と脂が焼かれたすがすがしい香りが漂ってきます。この香りは「はつ」や「レバー」「み」「ねぎま」などの塩焼きの香りとは明らかに違います。すがすがしい香気なのです(断言)
皮がついているから、皮の香りなのかしらと思って滅多に食べない「皮」を注文してみたのですが、やはり違います。
「皮付きもも肉」ならではの香りのようです。(地鶏の皮付きもも肉も同様でした)他店では「焼き鳥」や「かしわ」というと「もも肉」の塩焼きが普通ですが、今までこのような香りを感じたことがありませんでした。
また、牛肉やさんまを炭火で焼いた時の香ばしい香りとも違うのです。
清涼感のある香ばしさとでも表現するしかないのですが、肉をかじらずにクンクンと嗅いで酒を呑みたい気分になります。おじさんが焼き鳥の串を持ってクンクン臭いを嗅ぎながらニヤニヤしているのは不気味なのですが、うっとりするくらい幸せな香りです。(また、食べたくなってきた)
これはあくまで個人的な好みと感想なのですが、他の方も同様に感じるのか興味があります。この記事を読んで店に行かれる方はぜひお試しあれ!
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