衝撃の美田(古酒)そして・・その3
2010年02月26日
口開けから3週間弱たった22日(月)更なる変化を期待しつつ・・・
晩御飯のお供に燗をつけたのですが・・・3日前とはうって変わって
濃醇な旨味は影を潜め、味が細くなり香りも少し老ねた感じ。
不味くはないのですが、感動も無い・・・
どうやら、ピークは過ぎたようです。残念。
本日早朝、釧路屋のSさん宅に招かれたので持っていって味見をしてもらったのですが、
おおっ~!という感動の声はありませんでした。日本酒好きのKZさんも、悪い印象は無い
といってましが、やはり旨い!の声はありませんでした。ちょっと酔っていたせいか、微妙な
味・香りの変化までは感じ取れませんでしたが、印象としては味乗りは終わった感じです。
今日、届いたばかりの「神亀 ひこ孫」も一緒に持っていったのですが、やはり口開けは
硬く、渋みも感じられ、開くまであと2・3日は必要そうです。

「厳醸 美田 山廃 純米大吟醸」H10年醸造 糸島産山田錦 50% 7号系自家培養酵母
日本酒度:不明 酸度:不明 瓶詰めH21年2月(1800ml) 5250円(送料別)
感想:アルコール度数は17~18度と強めなのだが、それを感じさせない口当たりの
柔らかさがある。特徴は旨味と甘味。そして、燗をつけた時の複雑な香り。
酸味はあまり無く「豊穣 美田」とは全くニュアンスが違う酒。燗冷ましは
アルコールが苦手な人にも抵抗無く受け入れられのではないかと思う。
平均15~20℃の気温で常温放置したが、口開け後2週間ちょっとがベストでした。
旨味と甘みは強いが味切れは良く、味の濃い料理によく合いました。
上燗でも味は崩れず、燗冷ましが最高でした。
採点:1.6(常温熟成19日後・ぬる燗)~1.1(11日間常温放置後の口開け・ぬる燗・
燗冷まし)
晩御飯のお供に燗をつけたのですが・・・3日前とはうって変わって
濃醇な旨味は影を潜め、味が細くなり香りも少し老ねた感じ。
不味くはないのですが、感動も無い・・・
どうやら、ピークは過ぎたようです。残念。
本日早朝、釧路屋のSさん宅に招かれたので持っていって味見をしてもらったのですが、
おおっ~!という感動の声はありませんでした。日本酒好きのKZさんも、悪い印象は無い
といってましが、やはり旨い!の声はありませんでした。ちょっと酔っていたせいか、微妙な
味・香りの変化までは感じ取れませんでしたが、印象としては味乗りは終わった感じです。
今日、届いたばかりの「神亀 ひこ孫」も一緒に持っていったのですが、やはり口開けは
硬く、渋みも感じられ、開くまであと2・3日は必要そうです。
「厳醸 美田 山廃 純米大吟醸」H10年醸造 糸島産山田錦 50% 7号系自家培養酵母
日本酒度:不明 酸度:不明 瓶詰めH21年2月(1800ml) 5250円(送料別)
感想:アルコール度数は17~18度と強めなのだが、それを感じさせない口当たりの
柔らかさがある。特徴は旨味と甘味。そして、燗をつけた時の複雑な香り。
酸味はあまり無く「豊穣 美田」とは全くニュアンスが違う酒。燗冷ましは
アルコールが苦手な人にも抵抗無く受け入れられのではないかと思う。
平均15~20℃の気温で常温放置したが、口開け後2週間ちょっとがベストでした。
旨味と甘みは強いが味切れは良く、味の濃い料理によく合いました。
上燗でも味は崩れず、燗冷ましが最高でした。
採点:1.6(常温熟成19日後・ぬる燗)~1.1(11日間常温放置後の口開け・ぬる燗・
燗冷まし)
Posted by 浜太郎 at 06:37│Comments(0)
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