すごいぽん酢
2012年01月18日
今年も注文しました!京都は大原「志野」のごまだれ&ぽん酢です。
(ごまだれについては2010年12月11日のブログを参照してください)
今回のテーマは写真右の「ゆずとすだちとだいだいのぽん酢」です。
このぽん酢、400mlで1418円とめちゃくちゃ高いのですが、高いのには
訳がありまして、原材料は〔醤油・ゆず果汁・すだち果汁・だいだい果汁・鰹節・昆布〕
となっています。
通常のぽん酢は醤油とお酢と出汁を混ぜたものにゆずを搾って作るのですが
このぽん酢にはお酢が一切入ってません。
つまり酸味は全て柑橘類の果汁で出しているのです。
高いわけですよね。
昨年初めて注文したのですが、
鍋で煮込んだ白菜をこのぽん酢に浸して口に入れた瞬間、私の妻が発した一言
「何これ・・・・んっまーーーーーぃ。そのまま飲めますがな。」

果汁の酸味なので当たりが柔らかくて、自然な香りと出汁の味が広がり
野菜の甘みや旨味が引き出される感じです。
鶏肉や豚肉、牡蠣にはもう少しパンチの効いたぽん酢のほうが合いますが、
白菜、大根、水菜、葱、などの野菜やエノキ茸のような香りの強くないキノコ
との相性は抜群です。
昨年はたったの一ヶ月ほどで無くってしまいました。
それまでは、リュウボウさんで販売してる「塩ぽん酢」を野菜用に使っていたのですが
お役御免です。
来週辺りからまた寒くなりそうなのでいよいよ開栓です

Posted by 浜太郎 at 03:15│Comments(0)
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